350vip浦京集团外国語学院は2010年5月に創立され、その前身は350vip浦京集团文理学院です。現在、専門外国語科、大学外国語部、外国言語文学研究所、外国語オンライン教育センター等の教育・研究機構を有し、英語専攻、英日専攻、英露専攻を設けており、一級学科(外国言語文学)の修士学位授与権、翻訳専攻修士(MTI)学位授与権を有し、英語、日本語、ロシア語の専攻の修士学生を受け入れ、500名余りに達しています。それに、同時通訳実験室、オンライン言語学習センター、マルチメディア言語実験室、学生電子閲覧室等の先進的な教育施設が揃っています。「国際人材英語試験」(English Test for International Communication)の試験会場を設置し、これは山西省における唯一の教育拠点となっています。

　本学には、学識が深く謹厳なる態度で教学し、研究力が強く元気にあふれて、さらに職名、年齢などの方面で構造合理な教育チームがあります。現在、140名余りの教職員が勤めており、そのうち外国人教員18名、教授5名、准教授38名、博士号を持っている教員及び博士在学教員20名、修士課程指導教員16名、山西省高等教育機関「133リーディング人材」1名、山西省「三晋英才」5名、山西省教学著名教員2名、山西省学術技術リーダー1名、山西省特任専門家1名、特任外国ハイレベル専門家3名、米国「フルブライト・プログラム」専門家1名、国内外の専門家10名余りの人材を有しています。また、近年、省級・学校の称号「優秀教師」を持っている教師が数名おり、さらに「山西省青年教師教学コンテスト」と山西省級教育成果評価で優勝しました。

　数年来、本学は教育と研究を同様に重視しています。「大学英語」は省級良質課程、「修士基礎英語」は修士教育省級良質課程と評価されています。本学は、国家社科基金、国家ソフトサイエンス研究課題、中国教育部人文社科研究プロジェクト等の国家級研究課題10項、中国教育部の大学英語教育改革プロジェクト5項、省・部級及びそれ以上の研究・教育改革プロジェクトを20項進めてきています。中国教育部、省科学技術庁、省教育庁などの研究プロジェクトは、すでに完成したか推進中かが60余りであり、そのうち省級社会科学研究優秀成果、山西省教育成果等を取得した研究が10余りであるという優れた成績を遂げています。他に、国内外公開発表論文が数百本もあり、そのうち数十本の論文は国際学術誌、外国語核心刊行物、CSSCI学術誌に収録され、全国外国語の分野に学術的な影響を与えると見られます。

　本学は学生に良い学習環境と活躍の場を提供しています。学部生が在学中、法学専攻、コンピュータ専攻、管理学専攻等を第二主専攻として選択することができます。本学は、オーストラリア・シドニー大学、ニュージーランド・オークランド大学、ロシア・モスクワバウマン記念モスクワ国立工科大学、日本・信州大学、ジャマイカ・西インド諸島大学、香港・台湾の高等教育機関、北京外国語大学、北京航空航天大学等の著名な大学と協力関係を結んでおり、派遣留学やダブルディグリープログラムを実施し、学生支援に取り込んでいます。

　これから、本学は教育活動を中心に、学科建設を目指し、教員全体の資質・能力を高めて、教育・研究条件の改善及び教育の質の向上に努めます。また、本学には、多様な連携教育を通じハイレベルの実践基地が設けられ、人材育成の幅を広げ、学生の総合学力を高めて、全国における同類の学校の中でハイレベルの外国語学院を目指しています。

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